使用頻度が高く外部への持ち出しが難しい書類や、機密文書をデジタル化・マイクロフィルム化いたします。
お客様先へスタッフの派遣・機材持ち込みをして作業を行いますので、情報漏洩等の情報事故のリスクも低減します。
資料館所蔵の外部持ち出しが不可能な文化的価値の高い貴重資料を、現地に赴きマイクロフィルム撮影をいたしました。
マイクロフィルムに撮影された資料を公開することで、貴重資料を直接見ることが出来ない市民へのサービス向上につながっています。
紙の原稿をスキャナーで取り込み、その画像データから文字を読み取り、電子データに変換する技術をOCR処理と言います。
スキャニングした原稿の画像データをOCR処理する事で目的の情報を短時間で検索することが出来ます。
OCR処理された文字情報はテキストデータ（TXT、CSV）のほか、透明テキスト付PDFとして作成することも可能です。
また、マークシート式の帳票の読み取りも可能です。
入力ミスを削減し、作業の省力化が可能なので、業務効率が向上します。
※透明テキスト付PDFとは？
紙の原稿をスキャニングし、OCR処理により画像データの上に透明の文字を重ね合わせPDF化したのが透明テキスト付PDFです。
某自治体所蔵の市史資料の全文テキスト化を行いました。
WEB上で閲覧する際にキーワード検索ができるため市民サービス向上につながっています。
新聞社様がお持ちのマイクロフィルムや日々発行している新聞紙面を電子化し、新たなサービスを提供するお手伝いをいたします。
新聞社が所有する情報量は計り知れません。
しながら紙媒体であるために貴重な情報が活用されずに眠ったままになっています。
マイクロフィッシュでは所蔵されているマイクロフィルムと紙面のスキャニングにより電子画像の作製、見出し・記事データの入力、紙面検索システムの構築により新たなサービス提供のお手伝いをしています。
病院や医療機関では診療記録（カルテ等）や医療に関する資料などが日々発生します。
マイクロフィッシュは病歴室（カルテ保管室）における日常業務や資料管理を効率的にすることで診療現場のスタッフの活動を支援します。
電子カルテシステム導入後でも必ず発生する紙情報の入力作業は厄介と言わざるを得ません。
マイクロフィッシュの診療情報支援ソリューションでは、情報のデジタル化のための機材(ハードソフトウェア・ソフトウェア)の提供にとどまらず、事前・事後の作業を含む運用までの一切の業務をトータルでお引き受けすることで、電子カルテ導入の効果を低減させることなくサポートしています。